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絵本の「言葉と絵」を読む
デイヴィッド ルイス
著
川端 有子
翻訳
発行年月 |
2024年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
368p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/彫刻・絵画 |
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ISBN |
9784472406393 |
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商品コード |
1039335526 |
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NDC分類 |
726.601 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年11月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039335526 |
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著者紹介
デイヴィッド ルイス(著者):英国ロンドン大学ゴールドスミス校で教育学を専攻し、教育における言語と識字を研究する。卒業後、ウィングフィールド小学校で教職に就き、その間インナーロンドン自治区の地方教育局に実地調査員として加わる。その後ゴールドスミス校、続いてエクセター大学で教鞭をとる一方、自身の研究にも従事しPhDを取得。専門分野はクリエイティブ・ライティング、現代絵画、視覚芸術、絵と言葉の相互作用など。
川端 有子(翻訳):1962年生まれ。愛知県立大学外国語学部英米学科助教授。関西学院大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。専門は19-20世紀のイギリス文学・文化、英語圏の児童文学。おもな著書に『英国レディになる方法』(共著、河出書房新社)、『子どもの文化を学ぶ人のために』(共著、世界思想社)など。
内容
先行の絵本研究をもとに、エコロジーの概念や機能文法の用語などを用いて「言葉」と「絵」の相互作用を読み解く一冊。アンソニー・ブラウン、ジョン・バーニンガム、アルバーグ夫妻など、20世紀後半に高く評価された作家による絵本をさまざまな視点から分析し、絵本という自由で可能性に満ちた表現形式について考える。