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茶の湯ブンガク講座~近松・芭蕉から漱石・谷崎まで~(淡交新書)
石塚 修
著
発行年月 |
2016年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
271p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/文化・芸術・社会意識 |
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ISBN |
9784473041029 |
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商品コード |
1021856947 |
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NDC分類 |
791.04 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年09月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1021856947 |
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著者紹介
石塚 修(著者):1961年栃木県生まれ。筑波大学大学院修了。博士(学術)。同大学人文社会系教授。第25回茶道文化学術奨励賞受賞。著書に「西鶴の文芸と茶の湯」「納豆のはなし」など。
内容
狂言・歌舞伎・文楽や、松尾芭蕉『笈の小文』、夏目漱石『草枕』など、近世から近代の文学作品には意外と茶の湯が登場します。自身も茶道の稽古を積む著者が、軽妙な筆致で茶の湯ブンガクの世界を案内。「サムライにとって茶の湯は出世のツールだった!?」「正岡子規が茶懐石の味噌汁を考察!?」など、思わぬ茶の湯のあり様や文学者の姿、そしてちょっと現代の茶の湯に通じる教訓も読みときます。