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江戸→TOKYOなりたちの教科書<2> 丸の内・銀座・神楽坂から東京を解剖する
岡本 哲志
著
発行年月 |
2018年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
273p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784473042392 |
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商品コード |
1026599983 |
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NDC分類 |
213.61 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年03月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026599983 |
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著者紹介
岡本 哲志(著者):1952年東京都生まれ。法政大学工学部建築科卒業。岡本哲志都市建築研究所主宰。専攻は都市形成史。元法政大学教授。都市形成史家。著書に「「丸の内」の歴史」「江戸東京の路地」など。
内容
〈なぜ東京を語る上で「丸の内・銀座・神楽坂」は外せないのか?〉〈都市形成の歴史にせまるシリーズ第二弾〉東京の都市形成の変遷史を一冊にまとめ好評を博した『江戸→TOKYO なりたちの教科書』をシリーズ化。総論的な第一巻から導き出された各論について、更に詳しくせまります。第二巻では、その成立からして東京という都市を象徴するに相応しいと著者が考える三つの街、丸の内、銀座、神楽坂にスポットを当てます。江戸の中心的な武家地だった丸の内と、江戸時代に町割りされた時の基本骨格を色濃く残す稀少な街・銀座、そして古い路地が保たれた神楽坂。これらの街を比較することによって、「これぞ日本の近代都市空間」という、都市の独自性を捉えやすく考察します。著者自ら作成した状況解説図や街並みの写真も多数掲載、ビジュアル的にもわかりやすい造本です。