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信長と京都~宿所の変遷からみる~

河内 将芳  著

 絶版
       
価格 \1,980(税込)         

発行年月 2018年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 166p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784473042774
商品コード 1028510176
NDC分類 216.2
基本件名 京都市-歴史
個人件名 織田/信長
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2018年12月3週
書評掲載誌 朝日新聞 2019/01/06
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028510176

著者紹介

河内 将芳(著者):1963年大阪府生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。京都大学博士(人間・環境学)。奈良大学文学部史学科教授。著書に「戦国京都の大路小路」「落日の豊臣政権」など。

内容

〈信長は、「京都ぎらい」だった?〉〈京都とは付かず離れず。必要以上に京都と関わりを持とうとしなかった信長の姿〉織田信長は永禄11年(1568)、足利義昭を奉じて上洛します。これは有名な事柄ですが、その後、信長は京都を拠点に指揮をとっていた訳ではなく、岐阜、あるいは安土に往復し、むしろ京都に滞在していた期間は比較的限られています。しかも、京都に来るたびに、その宿所は点々としていました。本書では、『信長公記』など編纂物の史料には極力頼らず、公家の日記などの当時の史料を通して信長の宿所を丁寧に追うことによって、京都という都市と信長との関係性を考察します。必要以上に京都と関わりを持とうとしなかった信長の姿が浮き彫りになってきます。

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