内容
本書は、行政学を初めて学ぶ人のために書かれたテキストです。行政学の基礎知識、学説史、最新の論点など、行政学の全体像を理解するために必要なポイントを分かりやすく整理し、解説しています。○行政学の入門書として最適。行政学を学ぶ上での要点がコンパクトにまとまっています。○行政学の代表的な学説や理論、学説史のほか、日本の行政組織や官僚制、政策評価制度、これからの課題を網羅的に押さえることができます。○行政学における情報技術(IT)の応用(マイナンバー制度等)について、これまでの状況を振り返ると共に最新の論点を紹介しています。○巻末には参考文献付き。本書を入口として、行政学の世界を広げていくことができます。