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コロナと女性の貧困~2020-2022~

樋田 敦子  著

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価格 \1,760(税込)         

発行年月 2022年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 299p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/社会学/家族・世代
ISBN 9784479393924
商品コード 1035208563
NDC分類 367.21
基本件名 女性問題
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2022年11月4週
書評掲載誌 日本経済新聞 2022/12/03
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035208563

著者紹介

樋田 敦子(著者):東京生まれ。明治大学法学部卒業後、新聞記者に。日航機墜落事故、阪神淡路大震災など、おもに事件事故報道の現場に立った。10年の記者生活を経てフリーランスに。「婦人公論」「ビジネスインサイダー」「弁護士ドッドコム」など多くの雑誌やネットメディアで女性や子どもたちの問題をテーマに取材執筆を行うほか、テレビやラジオの番組構成も担当。著書に『女性と子どもの貧困』など。

内容

コロナを生き抜く女性たちの声!
「私、大丈夫ですかね」

2020年から現在まで、新型コロナウイルスは全世界で猛威を振い、その影響は貧困や精神的な生きづらさを抱える女性たちにも多大な影響を与えました。

■渋谷のホームレス女性の事件
■生理の貧困
■大学生にも生活保護
■“親ガチャ”で失敗
■炊き出しに並ぶ親子
■非正規で働く女性のリアル
■高学歴風俗嬢
■「ホームレス=段ボールハウス」ではない
■貧困専業主婦
■飛べないCA
■トー横キッズ
■夫に「バカ、死ね」と言われて
■タクシードライバーはウーバーイーツ配達員
■ベトナム人留学生たちの苦悩
■ヤングケアラー少年の事件――。

本書では、この2年間半に起きた事件や事象などを織り込みながら、
コロナ禍で翻弄され続けた女性の実情を映し出しています。
ーー不寛容な社会で、必死に生きる彼女たちの姿を感じとってもらいたいーー

目次

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