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個性幻想~教育的価値の歴史社会学~(筑摩選書 0292)
河野 誠哉
著
発行年月 |
2024年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
267p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/比較教育・各国教育事情 |
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ISBN |
9784480018113 |
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商品コード |
1039379970 |
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NDC分類 |
372.106 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年12月3週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2025/01/11 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039379970 |
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著者紹介
河野 誠哉(著者):河野 誠哉(かわの・せいや):1969年、宮崎県生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。山梨学院大学経営学部教授などを経て、現在、東京女子大学現代教養学部教授(教職課程担当)。専門は教育社会学・歴史社会学。著書に『〈近代教育〉の社会理論』(共著、勁草書房、2003年)、『職業と選抜の歴史社会学――国鉄と社会諸階層』(共著、世織書房、2004年)など。
内容
なぜ「個性」は人々を惹きつける社会的テーマとなったのか。日本社会は「個性」にどんな理想=幻想を思い描いてきたのか。大正期に教育的価値として「個性」が浮上し最初のブームが起こったあと、一九八〇年代に再ブームが到来。『窓ぎわのトットちゃん』のヒットもあり、臨時教育審議会で「個性化教育」路線が推進される。そして社会的価値として定着したこの言葉は、現在も「障害も個性」のような言説によって論争のタネであり続けている。日本の公教育の歩みに即しつつ、「個性」概念の来歴を振り返る。