丸善のおすすめ度
ミャンマー政変~クーデターの深層を探る~(ちくま新書 1587)
北川 成史
著
発行年月 |
2021年07月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
254p |
---|
大きさ |
18cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/政治学/政治学一般 |
---|
|
|
ISBN |
9784480074126 |
---|
|
商品コード |
1033383607 |
---|
NDC分類 |
312.238 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2021年08月3週 |
---|
書評掲載誌 |
日本経済新聞 2021/09/04、読売新聞 2021/09/12、朝日新聞 2021/10/09 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033383607 |
---|
著者紹介
北川 成史(著者):1970年、愛知県生まれ。早稲田大商学部卒。1995年に中日新聞社入社。同社東京本社(東京新聞)社会部を経て、2017年9月から3年間、東京新聞・中日新聞バンコク支局特派員(19年8月から支局長)として、アジア・オセアニアを担当した。現在、東京本社社会部記者。
内容
二〇二一年二月、ミャンマー国軍がアウンサンスーチー国家顧問らを拘束した。現地取材をもとに、この政変の背景にある国軍、民主派、少数民族の因縁を紐解く。=== 二〇二一年二月一日、ミャンマー国軍がクーデターを起こし、アウンサンスーチー国家顧問らを拘束した。民主化に舵を切ったとみられていた国で起きた突然の政変は、世界に衝撃を与えた。民政移管後もなお大きな力を維持していた国軍が、なぜ今クーデターに踏み切ったのか。その背景にあるのが、ビルマ人ナショナリズムに基づく国軍、スーチー率いる民主派NLD、国内に一〇〇以上あるとされる少数民族の因縁だ。現地取材をもとに三者のもつれた関係を紐解き、クーデターの深層を探る。