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まんが訳稲生物怪録(ちくま新書 1604)

山本 忠宏  編
大塚 英志  監修
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価格 \1,078(税込)         

発行年月 2021年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 222p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/彫刻・絵画
ISBN 9784480074355
商品コード 1033646500
NDC分類 721.2
基本件名 絵巻物
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2021年11月2週
書評掲載誌 朝日新聞 2021/11/20
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033646500

著者紹介

山本 忠宏(編者):山本忠宏(やまもと・ただひろ)1976年生まれ。神戸芸術工科大学助教。国際日本文化研究センター研究員。論文に「フェアプレイと混沌の狭間に――占領期の野球マンガにおける戦時下・戦後」『動員のメディアミックス』(思文閣出版)など。
大塚 英志(監修):大塚英志(おおつか・えいじ)1958年生まれ。まんが原作者、批評家。神戸芸術工科大学教授、東京大学大学院情報学環特任教授を務め、現在、国際日本文化研究センター教授。まんが原作に『クウデタア<完全版>』(KADOKAWA)他多数、評論に『「暮し」のファシズム』(筑摩選書)、他多数。

内容

絵巻物がまんがで読める! 大好評第二弾は、妖怪ファン垂涎の江戸怪談の名作。化物屋敷で夜な夜な妖怪と遭遇する、平太郎少年の運命は――。木場貴俊解説。==時は江戸、寛延二年。備後国三次の武家の子息で、一六歳の稲生平太郎は、肝試しのため比熊山に入った。その山にある「天狗杉」に触れると、物怪の祟りがあるという。果たして山を下りた平太郎の住む屋敷を、一カ月にわたって様々な怪異が襲う――。じわりと怖い、でもどこかユーモラス。江戸時代に実話として流布し、泉鏡花や水木しげるも愛した怪談「稲生物怪録(いのうもののけろく)」を、まんがで楽しむ。

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