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ウクライナ動乱~ソ連解体から露ウ戦争まで~(ちくま新書 1739)
松里 公孝
著
発行年月 |
2023年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
502p,8p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/東欧史 |
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ISBN |
9784480075703 |
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商品コード |
1036298947 |
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NDC分類 |
238.6 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2023年08月2週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2023/08/12、読売新聞 2023/08/27、朝日新聞 2023/09/23、毎日新聞 2023/12/16 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036298947 |
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著者紹介
松里 公孝(著者):1960年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科教授。法学博士。専門はロシア帝国史、ウクライナなど旧ソ連圏の現代政治。著書『ポスト社会主義の政治――ポーランド、リトアニア、アルメニア、ウクライナ、モルドヴァの準大統領制』(ちくま新書)、『東大塾 社会人のための現代ロシア講義』(共著、東京大学出版会)、『講座スラブ・ユーラシア学 第3巻 ユーラシア――帝国の大陸』(共編、講談社)など。
内容
ウクライナの現地調査に基づき、ロシアのクリミア併合、ドンバスの分離政権と戦争、ロシアの対ウクライナ開戦準備など、その知られざる実態を内側から徹底解明。
冷戦終了後、ユーラシア世界はいったん安定していたというイメージは誤りである。ソ連末期以来の社会変動が現在まで続いており、その結果としていまのウクライナ情勢があるということを理解しなければならない。社会変動の実態を解説し、ユーロマイダン革命とその後のウクライナ内政史を詳細に解説。さらにクリミア、ドンバスの現代史、そして二〇一四年に成立し二〇二二年にロシアに併合されたドネツク人民共和国の歴史を検証。現地の政治の内情にもっとも通じた研究者が、ウクライナにいま何が起きているのかをその歴史的背景から探る。