丸善のおすすめ度
生活世界の構造(ちくま学芸文庫 シ36-1)
アルフレッド・シュッツ,
トーマス・ルックマン
著
那須 壽
翻訳
発行年月 |
2015年11月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
634p,4p |
---|
大きさ |
15cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/社会学/社会学理論・学説史・社会思想 |
---|
|
|
ISBN |
9784480097057 |
---|
|
商品コード |
1018909627 |
---|
NDC分類 |
361.253 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2015年12月3週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1018909627 |
---|
内容
「事象そのものへ」という現象学の理念を社会学研究において実践した世界的名著。日常を生きる普通の人びとの視点から、日常生活世界の「自明性」を問うことで社会的現実のありようを考察する「現象学的社会学」の全貌が、本書により明らかにされる。ウェーバーの「理解社会学」とフッサールの「自然的態度の構成的現象学」を引き継ぎ発展させた最晩年のアルフレッド・シュッツは、その研究を集大成すべく試みたが、惜しくもその途上で没した。その後、シュッツの遺した膨大な資料をもとに、高弟トーマス・ルックマンが加筆・編集して完成させた画期的論攷。第一章ー第四章、シュッツの「知の理論」を待望の全訳。ルックマンによる「日本語版への序文」を収録した。