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日本商人の源流~中世の商人たち~(ちくま学芸文庫 サ51-1)
佐々木 銀弥
著
発行年月 |
2022年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
267p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/各国の経済事情・経済史 |
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ISBN |
9784480511225 |
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商品コード |
1034562240 |
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NDC分類 |
672.1 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年07月4週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2022/09/17 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034562240 |
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著者紹介
佐々木 銀弥(著者):佐々木銀弥(ささき・ぎんや)1925-92年。中世商業史の分野をリードした歴史学者。東京大学文学部国史学科を卒業後、立正大学経済学部助教授、茨城大学人文学部助教授を経て、中央大学文学部教授を務めた。著書に、『中世の商業』(至文堂)、『荘園の商業』『日本中世の都市と法』『日本中世の流通と対外関係』(吉川弘文館)、『戦国の武将』(講談社)、『中世商品流通史の研究』(法政大学出版局)などがある。
内容
第一人者による日本商業史入門。律令制に端を発する供御人や駕輿丁から戦国時代の豪商までを一望し、日本経済の形成を時系列でたどる。解説 中島圭一===大阪や東京日本橋界隈の問屋、観光地の朝市、縁日、門前町の商家など、その源流をさかのぼると、多くは中世社会にまでたどり着く。そして彼らの営業形態や商売人としての思想には、中世から引き継がれたものも少なくない。いわば現代経済社会の基礎は中世の商業社会にあるといえよう。本書は長く商業史を牽引してきた著者が、中世の個々の商人像にスポットライトをあてつつ、経済全体の流れについても描いてみせた商業史入門の傑作。朝廷に仕えた供御人、大原女などの行商人、都市の定住商人、戦国の豪商等々、さまざまな商人のしたたかな営業活動が、活き活きと浮かび上がる。 解説 中島圭一===多彩でしたたかな群像朝廷に仕えた供御人から戦国の豪商まで===