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日常生活における自己呈示(ちくま学芸文庫 コ53-1)
アーヴィング・ゴフマン
著
中河 伸俊,
小島 奈名子
翻訳
発行年月 |
2023年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
462p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/社会心理 |
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ISBN |
9784480511768 |
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商品コード |
1035922140 |
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NDC分類 |
361.4 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2023年05月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035922140 |
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著者紹介
アーヴィング・ゴフマン(著者):アーヴィング・ゴフマン(Erving Goffman):1922-83年。カナダ生まれの社会学者。トロント大学卒業後、シカゴ大学大学院に進み、シェットランド諸島でのフィールド・ワークをまとめた論文で博士号を取得。カリフォルニア大学バークレー校、ペンシルベニア大学などで教鞭をとる。印象管理、スティグマ、全体主義的施設といった概念を提唱し、相互行為秩序の研究という新たな探究の分野を切り開いた。著書に『アサイラム』『集まりの構造』『スティグマの社会学』『儀礼としての相互作用』など。
中河 伸俊(翻訳):中河伸俊(なかがわ・のぶとし):1951年東京都生まれ。大阪府立大学および関西大学名誉教授。著書に『社会問題の社会学』『黒い蛇はどこへ』など。
小島 奈名子(翻訳):小島奈名子(こじま・ななこ):大阪府生まれ。明治国際医療大学保健医療学部准教授。共著に『触発するゴフマン』『行為論からみる社会学』など。
内容
私たちの何気ない行為にはどんな意味が含まれているか。その内幕を独自の分析手法によって鮮烈に浮かび上がらせた重要古典。新訳文庫オリジナル。
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公共の場で他人をじっと見ない、職場と家で言葉遣いが変わる、きちんとした場であえてふざけた態度をとってみる……。私たちが日々おこなっているこうした何気ない行為や振る舞い。そこにはどんな意味がひそんでいるのか。その背景を赤裸々なまでに分析してみせたのが、カナダ出身の社会学者、アーヴィング・ゴフマンだ。本書で彼は、人を社会という舞台のなかでつねに何らかの自己像を演出しようとしている存在だとみなし、パフォーマーとオーディエンスが織りなす相互行為として日常行為を捉えなおしていく。『行為と演技』という邦題でも親しまれてきたゴフマンの代表的著作、待望の新訳。
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誰もが誰かを演じている
相互行為論の新地平を拓いた不朽の名著、新訳決定版!
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【目次】
謝辞/まえがき
序論
第1章 パフォーマンス
第2章 チーム
第3章 領域とそこでの行動
第4章 見かけと食い違った役割
第5章 役柄から外れたコミュニケーション
第6章 印象管理の技法
第7章 結論
原注/訳注
ゴフマンは触発し続ける――訳者あとがきに代えて
索引