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アステカ・マヤの神話(ちくま学芸文庫 タ61-1)
カール・タウベ,
藤田 美砂子
著
発行年月 |
2024年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
215p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/民話・伝説 |
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ISBN |
9784480512628 |
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商品コード |
1039380037 |
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NDC分類 |
164.56 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年12月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039380037 |
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著者紹介
カール・タウベ(著者):カール・タウベ(Karl Taube):1957年、米国シカゴ生まれ。カリフォルニア大学バークレー校、イェール大学で学ぶ。カルフォルニア大学教授。専攻、人類学・考古学およびメソアメリカ図像学・美術・文字研究。
藤田 美砂子(著者):藤田 美砂子(ふじた・みさこ):1967年生まれ。翻訳者。津田塾大学学芸学部英文学科卒。
内容
16世紀にスペイン人によって征服された、メソアメリカ文明。その神話と伝承に共通する着想や宗教的モチーフは、植民地時代の文献史料や「ポポル・ヴフ」のような神話・歴史書を通しても伝えられ、今日も伝統文化のなかに生き続けている。破壊と再生による天地創造、人間とトウモロコシの起源、5つの太陽、羽毛の蛇ケツァルコアトル(ククルカン)、血の供犠、そして複雑な暦。本書は、碑文解読や史料研究を踏まえつつ、考古学調査の成果も紹介する。メソアメリカ研究第一人者による、簡潔な小著にして、密度の濃い入門書。