著者紹介
ヴェロニカ・オキーン(著者):ダブリン大学トリニティ・カレッジ教授。30年以上の臨床経験を有する精神科医。うつ病究から幼児期の体験が脳に及ぼす影響まで、幅広く研究論文を出版している。著書に『A Sense of Self: Memory, the Brain, and Who We Are』がある。
渡会 圭子(著者):1963年生まれ。翻訳家。上智大学文学部卒業。主な訳書に、スコット・ギャロウェイ『the four GAFA──四騎士が創り変えた世界』(東洋経済新報社)、スティーブン・ブディアンスキー『クルト・ゲーデル──史上最もスキャンダラスな定理を証明した男』(森北出版)、マイケル・ルイス『後悔の経済学──世界を変えた苦い友情』(文藝春秋)、エーリッヒ・フロム『悪について』(ちくま学芸文庫)などがある。