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その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。~古代ローマの大賢人の教え~
山本 貴光,
吉川 浩満
著
発行年月 |
2020年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
221p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/古代哲学 |
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ISBN |
9784480847508 |
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商品コード |
1031432259 |
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NDC分類 |
131.5 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年04月3週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2020/04/11、読売新聞 2022/09/04 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031432259 |
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著者紹介
山本 貴光(著者):1971年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業。コーエーでのゲーム制作を経て、文筆家・ゲーム作家。関心領域は書物、映画、ゲーム、原節子など。著書に『コンピュータのひみつ』(朝日出版社)、『文体の科学』(新潮社)、『「百学連環」を読む』(三省堂)、『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)、『脳がわかれば心がわかるか』(吉川浩満との共著、『心脳問題』の増補改訂版)のほか、ちくまプリマー新書で『問題がモンダイなのだ』(吉川との共著)、『ゲームの教科書』(馬場保仁との共著)、『高校生のためのゲームで考える人工知能』(三宅陽一郎との共著)がある。訳書にジョン・R・ サール『MiND』(吉川との共訳、ちくま学芸文庫)など。「哲学の劇場」主宰。
吉川 浩満(著者):1972年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。国書刊行会、ヤフーを経て、文筆業。関心領域は哲学、卓球、犬猫鳥、単車など。著書に『理不尽な進化』(朝日出版社)、『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』(河出書房新社)、『問題がモンダイなのだ』(山本貴光との共著、ちくまプリマー新書)、『脳がわかれば心がわかるか』(山本との共著、『心脳問題』の増補改訂版)などがある。訳書にジョン・R・ サール『MiND』(山本との共訳、ちくま学芸文庫)など。「哲学の劇場」主宰。
内容
仕事、進路、人間関係……尽きない悩みも、みるみる氷解。古代の賢人エピクテトスの教えをアップデートした、現代人のための、人生哲学の書!1900年ほど昔に奴隷の子として生まれ、やがて解放され、哲学の教師になるという、数奇な人生を送ったエピクテトス。その言行録『人生談義』でエピクテトスは、弟子や来訪者から寄せられた数々の人生相談に、的確な答えを繰り出していく。悩める現代人にも十分通用するその教えを、とことん分かりやすく解説。不安なく前向きに生きるための知の技法がするする頭に入る、類例のない一冊!《エピクテトスの考え方を試してみると、煩わされなくてもよい悩みを結構解消できるのです。いま抱えている悩みの全体が10だとしたら、そのうち何割かは軽くなるかもしれません。特に処世を得意とするわけではない(むしろとっても不得意な)著者たちが、なんとかかんとか正気を保ってやってこれたのは、大袈裟でなしにエピクテトス先生のおかげだったりします。》――「はじめに」より◎エピクテトスとは?紀元1~2世紀、ローマ帝政時代のローマやギリシアで活動した哲学者。皇帝ネロの重臣の奴隷だったが、やがて解放されて哲学の教師に。エピクテトスの発言を弟子たちが書きとめて出来上がったのが、『人生談義』。ローマ皇帝マルクス・アウレリウスをはじめ、パスカル、夏目漱石らも愛読したという。