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博物館・美術館の世界史<2> 18〜19世紀ヨーロッパの時代

クシシトフ・ポミアン  著

笠井 かおり, 新行内 美和, 陶山 伊知郎, 田久保 麻理, 田中 孝樹, 千葉 洋, 手束 紀子, 前原 克彦, 丸山 有美  翻訳
水嶋英治  監修
鹿島 茂  他
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価格 \22,000(税込)         

発行年月 2025年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 517p 図版16p
大きさ 27cm
ジャンル 和書/総記/総記/書誌・出版
ISBN 9784490210880
商品コード 1039732266
NDC分類 069.02
基本件名 博物館-歴史
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2025年02月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039732266

著者紹介

クシシトフ・ポミアン(著者):1934年、ワルシャワ生まれ。歴史学者。フランス国立科学研究センター(CNRS)に勤務。CNRSで勤務するかたわら、社会科学高等研究院(EHESS)、エコール・デュ・ルーヴル(École du Louvre)、ジュネーブ大学、ルーヴル美術館など、国内外で教鞭をとる。現在、CNRSの名誉研究ディレクター、ニコラウス・コペルニク大学名誉教授、ブリュッセルのヨーロッパ博物館サイエンティフィック・ディレクター。博物館とコレクションの世界史に関して100を超える論文を発表している。邦訳に『コレクション――趣味と好奇心の歴史人類学』(吉田城・吉田典子訳、平凡社、1992年)、『ヨーロッパとは何か――分断と統合の1500年 増補』(松村剛訳、平凡社、2002年)がある。
水嶋英治(監修):1956年、横浜生まれ。現在、長崎歴史文化博物館館長、日本ミュージアム・マネージメント学会会長。博士(世界遺産学)。前職は筑波大学図書館情報メディア系教授。専門は博物館学、文化遺産学。主な訳書に『博物館学への招待』 (リュック・ブノワ著、文庫クセジュ、2002年)、『世界遺産』(ドミニック・オドルリ、ラファエル・スシエ、リュック・ヴィラール、文庫クセジュ、2005年)、『博物館学・美術館学・文化遺産学 基礎概念事典』(フランソワ・メレス、アンドレ・デバレ、東京堂出版、2022年)ほか。編著書に『博物館学 I~IV巻』(学文社、2012~2013年)、『Museums, ethics and cultural heritage』(Routledge 2016)、『History of Museology : Key authors of museological theory』(ICOM/ICOFOM, 2019)、『Dictionnaire de Muséologie』(ICOM/ALMAND COLIN, 2022)、『展示の美学』(東京堂出版、2023年)ほか。
鹿島 茂(他):フランス文学者、評論家、エッセイスト、明治大学国際日本学部教授。1949年横浜市生まれ。1973年東京大学仏文科卒業。1978年同大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。専門は19世紀フランスの社会・小説。古書コレクターとしても知られる。主な著書に『馬車が買いたい!』『モンマルトル風俗事典』(以上 白水社)、『子供より古書が大事と思いたい』(文春文庫)、『文学的パリガイド』『フランス文学は役に立つ』(以上 日本放送出版協会)、『パリ五段活用』『パリの日本人』(以上 中公文庫)、『大読書日記』(青土社)ほか多数。

内容

「公共」の展示機関としての博物館・美術館の歴史を描く。2は、18世紀から19世紀までを「フランスの時代」「ヨーロッパ各国の博物館・美術館」の2部に分けて解説。カラー口絵、図版も多数収録。

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