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気候変動クライシス
ゲルノット・ワグナー,
マーティン・ワイツマン
著
山形 浩生
翻訳
発行年月 |
2016年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,257p,81p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/理工学/地球科学/気象学 |
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ISBN |
9784492223741 |
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商品コード |
1021734951 |
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NDC分類 |
451.85 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年10月1週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2016/10/09 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1021734951 |
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著者紹介
ゲルノット・ワグナー(著者):1980年生まれ。ハーバード大学工学・応用科学リサーチ・アソシエイト。
マーティン・ワイツマン(著者):1942年生まれ。マサチューセッツ工科大学、イェール大学を経て、ハーバード大学経済学教授。
内容
環境分野では、ノーベル経済学賞に最も近い経済学者による、新しいスタイルの地球温暖化問題の教科書。もしこれから100年で気温が6℃上昇する確率が10%あるなら、あなたはどんな行動をとるか?温暖化問題に確率的にアプローチし、人類がとるべき行動を考える。自動車の詳細な構造はわからなくても、自動車を運転したり、自動車事故に備えることはできる。温暖化の詳細なメカニズムはわからなくても、その確率を考えて、温暖化に備えることはできる。温暖化に関しては、私たちにわかっていることよりも、わかっていないことのほうがはるかに多い。わかっていることは、温暖化問題は危険だと告げているし、わかっていないことは、温暖化問題はすごく危険だと伝えている。温暖化問題は専門的だし、自分には直接あまり関係がないし、対策のとりようもない――と考えている、ふつうの人のための、いままでとはちょっと違う温暖化対策の入門書。フィナンシャル・タイムズ紙2015年ベスト経済書の一冊に選出!世界の識者が推薦! ナシーム・ニコラス・タレブ(『ブラック・スワン』著者)「リスク」に対する非常に洗練されたアプローチ。驚くべき本だ。イアン・ブレマー(『「Gゼロ後」の世界』著者)気候変動のリスクに関心があるすべての人におすすめの一冊。マーティン・ウルフ(フィナンシャル・タイムズ経済論説主幹)ガツンとくる本。ウィリアム・ノードハウス(米国経済学界の権威、『気候カジノ』著者)経済の複雑さとグローバルな環境問題合意の難しさを踏まえて書かれた本。