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スクエア・アンド・タワー~権力と革命500年の興亡史~<下>
ニーアル・ファーガソン
著
柴田 裕之
翻訳
発行年月 |
2019年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
500p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784492371275 |
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商品コード |
1031148277 |
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NDC分類 |
204 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年01月2週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2020/02/15 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031148277 |
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著者紹介
ニーアル・ファーガソン(著者):スタンフォード大学フーヴァー研究所上級フェロー。ハーヴァード大学ヨーロッパ研究センター上級フェロー。著書に「大英帝国の歴史」「キッシンジャー」など。
内容
世界を動かすのは、垂直に延びる階層制組織の頂点に立つ権力者か?
あるいは、水平に延びる草の根のネットワークをもつ革命家か?
「人的ネットワーク(スクエア)」と「階層制組織(タワー)」の視点から歴史を捉え直した、比類なき試み。
宗教改革からイスラミックステート、ダヴォス会議まで
不安定な世界のバランスはどう保たれるのか?
ルネサンス、印刷術、宗教改革、科学革命、産業革命、ロシア革命、ダヴォス会議、アメリカ同時多発テロ、リーマン・ショック、フリーメイソン、イルミナティ、メディチ家、ロスチャイルド家、スターリン、ヒトラー、キッシンジャー、フェイスブック、トランプ……
古代から中世まで、人類は階層性のもとに暮らしてきた。ルネサンスに至ると、世界はネットワークを形成しはじめ、近代世界はさまざまな革命や変革を経験するようになる。
テクノロジーの発達した現代は、かつてないほどネットワークが力を得ている時代だ。国家の枠を超えたダヴォス会議や、ソーシャルネットワークのような分散型のネットワークは、今、世界を大きく変えようとしている。
だが、階層性なき社会で我々が手にするのは、自由と平等を謳歌する楽園なのだろうか? あるいは、混乱と無秩序が支配する無法地帯なのだろうか? 歴史を見る目を一変させ、まったく新しい視点で世界をとらえなおす衝撃の書!
【推薦の言葉】
「ファーガソンはシリコンヴァレーが必要とする歴史を提示してみせた」――エリック・シュミット(元グーグルCEO)
「歴史の知識を大きな問題へと関連づける」――インディペンデント紙
「魅惑的で人の心をつかんで離さない」ーーニューヨーク・タイムズ紙
「彼が捉えなおした歴史は、今後何年も影響を与え続けることだろう」ーーガーディアン紙
「ニーアル・ファーガソンは再び素晴らしい本を著した」ーーウォールストリート・ジャーナル紙