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リスクと流動性~金融安定性の新しい経済学~
ヒュン・ソン・シン
著
大橋 和彦,
服部 正純
翻訳
発行年月 |
2015年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
17p,264p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/金融 |
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ISBN |
9784492444122 |
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商品コード |
1016945477 |
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NDC分類 |
338.01 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2015年02月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1016945477 |
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著者紹介
ヒュン・ソン・シン(著者):オックスフォード大学にて哲学・政治学・経済学学士号、経済学修士号および経済学博士号を取得。国際決済銀行の経済顧問兼調査研究責任者。
内容
本書は、金融市場においてリスク管理を行う金融機関や投資家の行動が資産価格や流動性に与える影響を分析することで、金融危機発生のメカニズムを解明しています。 本書に示される考え方は、グローバル金融危機後の世界的な金融規制改革の理論的背景であるとともに、今日のグローバル金融市場の動向を理解する基礎となるものです。その意味で、本書は研究者のみならず、銀行関係者や機関投資家を含む金融市場で働く実務家にとっても役立ちます。第11章「グローバル流動性の第二局面と新興国経済への影響」は、日本語版向けに追加された新章です。 世界的な経済学者・清滝信宏プリンストン大学教授による解説(「刊行に寄せて」)も収録しています。