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中東・エネルギー・地政学~全体知への体験的接近~
寺島 実郎
著
発行年月 |
2016年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
303p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/百科事典・辞典・各種辞典・地図・年表・人名事典 |
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ISBN |
9784492444313 |
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商品コード |
1021734959 |
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NDC分類 |
302.27 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年10月1週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2017/03/19 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1021734959 |
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著者紹介
寺島 実郎(著者):1947年北海道生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。(一財)日本総合研究所会長、多摩大学学長。著書に「二十世紀と格闘した先人たち」など。
内容
三井物産に入社して以来、イランでのIJPCプロジェクトをきっかけに中東、アメリカを中心に欧州など、世界と深く深くかかわってきた著者が、自身の過去を語りつつ、いま世界で何がおきているかを整理する。戦後、海外派兵をしなくなった日本で、ピーク時は3500人もの邦人がイランで働いていた三井物産のIJPCプロジェクト。イラン革命、イラン・イラク戦争の荒波に翻弄され、そのとき世界で何が起きているのかを現地で調査するところから、寺島氏の情報収集活動が始まったーー。 そうして形成されたインテリジェンスが、現在の知的活動を支えている。寺島氏の経験を追体験することで、エネルギー面で見た戦後日本の歴史と、これからの日本のエネルギー政策、中東との関わりがどうあるべきか、気づきを得られる。宗教対立、グローバル・ジハード、エネルギーとしての原子力、アメリカの外交政策など、現代を動かす重要な要素のそれぞれがどう絡み合っているかを読み解いていく。21世紀の経済社会を生きる人へ、現場からのインテリジェンスに基づいた世界認識を示す。