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ラディカリー・ヒューマン~人間の本質に迫る、革新的AI活用のアプローチ~

ポール・R・ドーアティ, H・ジェームズ・ウィルソン  著

山田 美明  翻訳
保科 学世  監修
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \2,640(税込)         

発行年月 2022年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 412p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/経済学説・経済思想
ISBN 9784492762622
商品コード 1034817965
NDC分類 336
基本件名 経営管理
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2022年11月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034817965

著者紹介

ポール・R・ドーアティ(著者):ポール・R・ドーアティ
アクセンチュア テクノロジー担当 グループ最高責任者 兼 最高技術責任者(CTO)
テクノロジーのイノベーションがビジネスや社会の未来にもたらす影響を研究する第一人者。アクセンチュアでは、テクノロジー事業全般を指揮しているほか、テクノロジー戦略の策定、研究開発やベンチャー事業、エコシステム関係の管理を担当。また、クラウド、人工知能、ブロックチェーンなど、最新テクノロジーに関するアクセンチュアの事業の創設者として、世界のトップ企業や主要テクノロジー企業にテクノロジーを利用して企業の未来をいかに再考・再創造していけばいいのかをアドバイスしている。『HUMAN+MACHINE 人間+マシン――AI時代の8つの融合スキル』を出版。さらに、職場のジェンダー平等を熱心に推進し、STEM関連の職場の包摂性や多様性を高める取り組みに出資しているほか、コンピューター科学分野での女性の地位向上を支援する非営利団体ガールズ・フー・コードの理事も務めている。
H・ジェームズ・ウィルソン(著者):H・ジェームズ・ウィルソン
アクセンチュア グローバル・マネージング・ディレクター ソートリーダーシップ&テクノロジーリサーチ
テクノロジーが労働やイノベーション、業績に及ぼす影響に関する調査プログラムを指揮している。『HUMAN+MACHINE 人間+マシン――AI時代の8つの融合スキル』のほか、数多くの書籍や記事を執筆、近著には『ハーバード・ビジネス・レビューBEST10論文――世界の経営者が愛読する』(ハーバード・ビジネス・レビュー編集部編、DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部訳、ダイヤモンド社)、『How AI Is Transforming the Organization(AIはいかに組織を変えるか)』、『Artificial Intelligence: The Insights You Need from HBR(人工知能――『ハーバード・ビジネス・レビュー』誌から得られる必要な知見)』がある。経営思想家ランキングの「Thinkers50」の最終候補に名を連ねたこともある。
山田 美明(翻訳):山田 美明(ヤマダ ヨシアキ)
東京外国語大学英米語学科中退。訳書に『つくられた格差――公平税制が生んだ所得の不平等』『アスペルガー医師とナチス――発達障害の一つの起源』『24歳の僕が、オバマ大統領のスピーチライターに?!』(以上、光文社)、『スティグリッツ PROGRESSIVECAPITALISM』『ファンタジーランド――狂気と幻想のアメリカ500年史(上、下)』(共訳)
(以上、東洋経済新報社)、『喰い尽くされるアフリカ─欧米の資源略奪システムを中国が乗っ取る日』(集英社)など多数。
保科 学世(監修):保科 学世(ホシナ ガクセ)
アクセンチュア ビジネスコンサルティング本部 AIグループ日本統括 AIセンター長
慶應義塾大学大学院理工学研究科博士課程修了。博士(理学)。アクセンチュアにてAI・アナリティクス部門の日本統括、およびデジタル変革の知見や技術を結集した拠点「アクセンチュア・イノベーション・ハブ東京」の共同統括を務める。AI HUBプラットフォームや、業務領域ごとに体系化したAIサービス群「AI POWEREDサービス」などの開発を手がけるとともに、アナリティクスやAI技術を活用した業務改革を数多く実現。『責任あるAI――「AI倫理」戦略ハンドブック』(共著、東洋経済新報社)、『アクセンチュアのプロが教えるAI時代の実践データアナリティクス』(共著、日本経済新聞出版)、『HUMAN+MACHINE 人間+マシン─AI時代の8つの融合スキル』(監修、東洋経済新報社)など著書・監修書多数。

内容

AIに従うのではなく、人間中心の未来をつくる
DX成功への新たなフレームワーク

イノベーションを転換する「IDEASの力」
Intelligence:知能――人工的から人間的へ
Data:データ――最大規模から最小規模へ、最小規模から最大規模へ
Expertise:専門性――機械学習からマシン教育へ
Architecture:アーキテクチャ――レガシーシステムからリビングシステムへ
Strategy:戦略――もはやすべての企業がテクノロジー企業


人間の本質に迫る「ラディカリー・ヒューマン」時代を勝ち抜く4つの重要領域
人材:あらゆるレベル・業種の従業員の手にデジタル活用力を
信頼:人間に信用され、信頼を得られるテクノロジーの活用
体験:人の心を強く捉える人間的な体験を設計する
持続可能性:テクノロジー自体の持続可能性を向上させる

【主要目次】
PART1 イノベーションを転換する――IDEASの力
 第1章 知能――人工的から人間的へ
 第2章 データ――最大規模から最小規模へ、最小規模から最大規模へ
 第3章 専門性――機械学習からマシン教育へ
 第4章 アーキテクチャ――レガシーシステムからリビングシステムへ
 第5章 戦略――もはやすべてがテクノロジー企業

PART2 人間の本質に迫る未来を勝ち抜く
 第6章 人材――人間の本質に迫る革新的テクノロジー
 第7章 信頼――極めて根源的な人間の本能に訴える
 第8章 体験――人間の本質に迫るデザインが力を発揮する
 第9章 持続可能性――惑星「IDEAS」 
 結論――3つの事実と新たな機会

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