みんなでげんきななくさがゆ(おひさまこんにちは年少向)
土田 義晴
イラスト
やすい すえこ
他
発行年月 |
2022年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8場面 |
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大きさ |
27×39cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学 |
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ISBN |
9784494093663 |
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商品コード |
1033865076 |
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NDC分類 |
386.1 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033865076 |
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著者紹介
土田 義晴(イラスト):土田義晴(つちだよしはる)1957年山形県生まれ。日本大学芸術学部油絵科卒業。主な作品に『きいろいばけつ』などの「きつねの子」シリーズ(森山京・作/あかね書房)「うたえほん」全3巻(グランまま社)『14の心をきいて』(PHP研究所)、紙芝居『たけのこほりほり』『ほしがきぺろぺろ』『よもぎだんごぺったん』『さといもゆさゆさ』『おはぎぺたぺた』(以上、童心社)など作品多数。
やすい すえこ(他):やすいすえこ 1956年東京生まれ。 『がたたんたん』(ひさかたチャイルド)で第12回絵本にっぽん賞を受賞。 絵本に『かぜのでんしゃにのって』(絵本塾出版)「まんなかのはらのおべんとうや」シリーズ(フレーベル館)『とってもとってもいいきもち』(フレーベル館)『だあれ?だあれ?』(金の星社)、紙芝居に『できたかなまーだかな』『こころもりの冬じたく』など作品多数。
内容
きょうは、一月七日。のんことたんたの家に、となりのいえのおばあさんが、春の七草をもってきました。そして、「七草がゆをつくる日なんだよ」と教えてくれました。のんことたんたがふしぎに思っていると、お母さんが、「昔からおなかをやすめるため、薬になる七つの草をいれた、おかゆを食べるのよ」といいました。
「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」春の七草の名前をとなえながら、七草をきざみます。そして、おかゆにそっといれたら、七草がゆのできあがり! おちゃわんを四つ出して、おばあさんもいっしょに、みんなでいただきます。
一月七日に、七草がゆをいただくならわしは、平安時代の頃にはじまり、江戸時代に庶民にもひろまった、とされています。一年間、無病息災でいられるように、という願いがこめられているそうです。
春の七草それぞれの植物がもつ効用についても、解説で簡単にまとめてありますので、ぜひご活用ください。