コウノトリのおくりもの~ウズベキスタンの昔話~(ともだちだいすき)
日紫喜 洋子
イラスト
八百板 洋子
他
発行年月 |
2022年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
12場面 |
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大きさ |
27×39cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/中国文学 |
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ISBN |
9784494093830 |
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商品コード |
1034592077 |
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NDC分類 |
929.573 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034592077 |
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著者紹介
日紫喜 洋子(イラスト):日紫喜洋子/和歌山県田辺市生まれ。女子美術大学絵画学科洋画科専攻卒業。現在は、主に木版画で制作を行う。絵本に『はじめてのハミウリうり』『ちいさなあかいにわとり』(大塚勇三・再話/ともに福音館書店)がある。初めての紙芝居作品『とりのおうさま』で、第五十三回高橋五山賞絵画賞を受賞。その他の紙芝居に『コケコッコーのおんどり』(ともに童心社)がある。
八百板 洋子(他):八百板洋子/1946年福島県生まれ。中央大学文学部卒業後、1970年にブルガリアのソフィア大学大学院に留学。『ふたつの情念』(新読書社)、『吸血鬼の花よめ』それぞれで日本翻訳文化賞、『ソフィアの白いばら』(ともに福音館書店)で産経児童出版文化賞、日本エッセイストクラブ賞、『金の鳥』(BL出版)で日本絵本賞を受賞。本作が初めての紙芝居作品となる。
内容
まずしいおひゃくしょうのもとに、けがをしたコウノトリがとんできました。てあてをしてあげたおじいさんがうけとったのは、すいかのたね。はたけにたねをまくと、あっというまに、おおきなスイカがなりました。おじいさんは、すいかをきろうとしましたが、かたくてきることができません。そこでおおきなまさかりをだして……ぱっかーん! すいかのなかから、きんかがとびだしてきたのです。それをきいた、となりのよくばりのおかねもちが、やってきて……。
意外性のある展開と迫力満点の絵が魅力の紙芝居。ウズベキスタンの昔話です。