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地政学原論

庄司 潤一郎, 石津 朋之  著

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価格 \4,180(税込)         

発行年月 2020年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 10p,367p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/政治学一般
ISBN 9784532176822
商品コード 1031829493
NDC分類 312.9
基本件名 政治地理
本の性格 テキスト
新刊案内掲載月 2020年08月4週
書評掲載誌 日本経済新聞 2020/09/26
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031829493

著者紹介

庄司 潤一郎(著者):防衛省防衛研究所研究幹事
1982年筑波大学卒業、84年筑波大学大学院修士課程修了(社会科学修士) 、86年筑波大学大学院博士課程単位取得退学、同年防衛研修所に入所。防衛研究所戦史研究センター長等を歴任、 「日中歴史共同研究」近現代史分科会委員(2006年~2010年)
石津 朋之(著者):防衛省防衛研究所戦史研究センター長
1985年、独協大学卒業。88年、ロンドン大学SOAS大学院修士課程修了。91年、ロンドン大学キングスカレッジ大学院修士課程修了。99年、オックスフォード大学大学院博士課程修了。専門分野は戦略論、ヨーロッパ戦争史。防衛省防衛研究所戦史研究センター国際紛争史研究室長を経て現在に至る。

内容

●初の体系的テキスト
「地政学リスク」「地政学的には――」など地政学という言葉が氾濫しています。だが、日本において地政学は戦後長らく、軍事と結びついた学問としてタブー視され続け、学問としては未成熟で体系的なテキストすら存在していません。国際関係を語るにおいて地政学という切り口は欠かせないものとなっているにもかかわらず、明確に定義されることなく曖昧なまま各人各様に使われてきたのです。本書では、地政学を「国家間および国際社会に関する一般的な関係を、地理的要因から理解するための枠組み」と定義。地政学の基本的な考え方を解説し、今日の世界情勢のとらえ方を身につける初めてのテキストです。

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