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「こんなもの誰が買うの?」がブランドになる~共感から始まる顧客価値創造~
阪本 啓一
著
発行年月 |
2017年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
233p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経営学/マーケティング・商業 |
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ISBN |
9784532321680 |
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商品コード |
1025355335 |
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NDC分類 |
675 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2017年10月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025355335 |
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著者紹介
阪本 啓一(著者):ブランド・クリエイター、作家、経営者。株式会社JOYWOW(ブランド・クリエイション・ブティック)&MAIDO‐international(経営塾)創業者。
内容
どんなものでもブランドにできる!「ブランドって何?」と聞かれて、誰もが思い浮かべるのは、iPhone、トヨター、Google、ユニクロ、セブン-イレブンなどの大企業が提供する商品やサービスでしょう。しかし、どこにでもある、なんでもないもの、とてもブランドになんかなりそうにないものでも、ブランドにすることは可能です。軍手、タオル、キャンドル、印鑑、クリーニング店、保育園……。本書には書名の通り「こんなもの誰が買うの?」と言いたくなるような、ごくフツーの商品やサービスが、確かなブランドに育っていく過程が紹介されます。では「ブランドになる」「ブランドにならない」を分けるものは何でしょうか。それは、「世界観」と「共感」と「熱」です。1人1台スマホを持ち、24時間つながりっぱなしの時代。ものすごく狭いターゲットの、マニアックな商品でも、1人のお客様にしっかりと届けば、共感のウィルスが、エコシステム(ビジネスの生態系)を通じて、無限に拡大していくのです。本書は阪本氏の過去の著作、『もっと早く受けてみたかったブランドの授業』(2004)『気づいた人はうまくいく』(2008)『共感企業』(2010)『「たった1人」を確実に振り向かせると、100万人に届く』(2013)等で展開してきた考察を進化させ、ソーシャル・ネットワーク時代の新たなブランド論として世に問うものです。