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ソーシャルメディア四半世紀~情報資本主義に飲み込まれる時間とコンテンツ~

佐々木 裕一  著

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価格 \3,520(税込)         

発行年月 2018年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 541p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/理工学/情報学/情報学一般・その他
ISBN 9784532322182
商品コード 1027689458
NDC分類 007.3
基本件名 ソーシャルメディア-歴史
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2018年07月4週
書評掲載誌 日本経済新聞 2018/07/28
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027689458

著者紹介

佐々木 裕一(著者):1968年生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程修了。東京経済大学コミュニケーション学部教授。共著に「Linuxはいかにしてビジネスになったか」など。

内容

ウェブ日記、ブログ、口コミサイト、SNS、ソーシャルゲーム――。かつて夢に見たウェブの進化はどこへ向かったのか?価格.com、@cosme、はてな、食べログ、GREE、mixi、pixiv、etc..著名ネット起業家の声から国内ソーシャルメディアの25年間を振り返る壮大な記録!国内ソーシャルメディア企業の「これまで」を俯瞰し、「これから」のネット関連ビジネス+社会+メディアの羅針盤となる、いちばん新しいインターネットの歴史書!◆気鋭の情報社会学者が2001年から5年おきに計4回、国内主要ネットメディア企業に行った定性調査から各社のユーザーコンテンツ(UGM)事業の勃興盛衰を詳述したネットの産業史的な色合いもある作品。◆対象事業者は、価格.com、@cosme、はてな、食べログ、グリー、mixi、ニコニコ動画、pixiv、レストランガイド、みんなの就職、映画生活等を含む。取材対象者は、@コスメ吉松徹郎、グリー田中良和、はてな近藤淳也、メルカリ山田進太郎ほか著名起業家たち約50人。◆2001年当初は書き手の自由な書き込みによるウェブ日記、テキストサイトの時代、ユーザーコミュニティ、口コミサイト、SNSなど規模拡大により、運営方法、収益構造も変わり、コンテンツの質よりも量が優先され、大半のサイトは、広告収益に依存する体質となり、2010年代はプラットフォームビジネス化、ECとの連携が進んでいったという経緯が各サイトの栄枯盛衰とともに理解できる。

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