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良いデジタル化悪いデジタル化~生産性を上げ、プライバシーを守る改革を~
野口 悠紀雄
著
発行年月 |
2021年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
281p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/理工学/情報学/情報学一般・その他 |
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ISBN |
9784532358907 |
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商品コード |
1033051013 |
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NDC分類 |
007.3 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2021年07月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033051013 |
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著者紹介
野口 悠紀雄(著者):早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授
1940年生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年イェール大学Ph.D.取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを歴任。専門はファイナンス理論、日本経済論。
内容
日本の「失敗の本質」を明らかにし、本当に「使える」仕組みへの道筋を提示する。
コロナ禍におけるさまざまな出来事を通じて、日本におけるデジタル化の遅れが白日のもとに晒し出された。かつて銀行オンラインシステムで世界の最先端を走っていた日本で、なぜ、こうした事態になってしまったのか?
なぜ、日本政府はテレビ会議も満足にできないのか? なぜ、いつまでも印鑑やFAXが使われるのか? マイナンバーカードが国民管理の道具に使われることはないか? クッキーをめぐるグーグルの方針転換は、なぜ重要なのか? そして、クラウドやブロックチェーンの導入、世界に開かれた仕組み、政府への国民の信頼が、なぜ不可欠なのか?
日本の労働生産性の低迷、「テレワーク」「オンライン教育」「オンライン診療」も進まない官民双方の著しいデジタル化の遅れの根本要因を明らかにし、個人の自由とプライバシーを守れるデジタル化への道を指し示す。