刑事司法改革と裁判員制度
青木 孝之 著
内容
目次
第1編 刑事司法改革の原点(平野龍一博士の「現行刑事訴訟の診断」 日本的刑事司法論 刑事弁護ルネッサンス 検察実務家の認識と分析 評価と処方箋-亀山論文に沿って 平野龍一博士の参審論 論点整理と現状の評価 終わりに) 第2編 取調べと供述調書(自白排除法則の再検証 検察官調書の史的考察 取調べ可視化論の整理と検討) 第3編 裁判員制度の施行(裁判員裁判の公判審理 裁判員裁判における量刑の理由と傾向 裁判員裁判における犯罪事実の認定 区分審理と部分判決 裁判員裁判初の少年に対する死刑判決) 第4編 アメリカの刑事手続-ミシガン州の実務に沿って(訴追の開始 警察段階の捜査 検察官の事件処理 捜査と公判 起訴前手続 公訴の提起 公判前手続 公判手続 公判における事実認定 量刑と判決 連邦地方裁判所の実務 終わりに)
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