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戦後憲法学の70年を語る~高橋和之・高見勝利憲法学との対話~
宍戸常寿,
林 知更,
小島慎司,
西村裕一
著
発行年月 |
2020年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
11p,309p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/法律/憲法 |
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ISBN |
9784535524538 |
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商品コード |
1031804835 |
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NDC分類 |
323.01 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年08月3週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2020/12/12 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031804835 |
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著者紹介
宍戸常寿(著者):東京大学大学院法学政治学研究科教授
林 知更(著者):東京大学社会科学研究所教授
小島慎司(著者):東京大学大学院法学政治学研究科教授
内容
法律時報2017年8月号から1年間連載した企画の書籍化。1ユニットを3号に分割掲載し、これを4セット(=合計12回掲載)繰り返し
た座談会の連載をベースに、書籍化にあたって宍戸教授以下4名の研究者が解題を書き下ろし、1冊にまとめている。「憲法総論(方法論的主題)」、「統治機構」、「人権と司法審査」、再び「憲法総論(憲法史/学説史)」といった4つのテーマ(ユニット)にそれぞれ担当者を立て、その担当者が中心となって、高橋・高見両教授の業績に基づき核となる質問を行い、質疑応答を行っている。
戦後憲法学の理論的支柱を担った両教授の憲法学を訪ね、併せて両教授が歩んだ時代=日本国憲法と憲法学の70年の歩みにフォーカス
し、示唆を求めているが、回顧趣味とは一線を画した瑞々しいクロスジェネレーション企画である。