非行と広汎性発達障害(こころの科学叢書)
藤川 洋子 著
内容
目次
序章 非行と広汎性発達障害(非行と広汎性発達障害) 第1章 広汎性発達障害を考える(青年期の高機能自閉症・アスペルガー障害の司法的問題-家庭裁判所における実態調査を中心に 性非行にみるアスペルガー障害-家庭裁判所調査官の立場から アスペルガーと虐待の不思議な関係 これからの広汎性発達障害支援に望むこと-司法領域での経験から 発達障害と精神鑑定-裁判員制度をめぐって) 第2章 少年犯罪を考える(少年非行・少年犯罪 小学生の犯罪を考える-犯罪は低年齢化したか 少年犯罪と軽度発達障害-家裁調査官の視点から アスペルガー障害と性犯罪 広汎性発達障害と統合失調症の鑑別と治療-司法的見地から) 第3章 少年とむきあう(非行少年と「いのち」の教育 子どもの発達と非行 親が放任し、子どもに非行傾向があるとき-どう援助するか 発達障害のある非行少年の処遇-家庭裁判所での調査・処遇に関して 発達障害を抱える非行少年の精神療法-"反省なき更正"を考える 子ども虐待への支援-家庭裁判所の役割と課題 非行少年と風景構成法)
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