著者紹介
小宮 輝之(監修):小宮 輝之(こみや てるゆき):監修
1947年、東京生まれ。多摩動物公園の飼育係になり日本産動物と家畜の飼育を担当。多摩動物公園、上野動物園の飼育課長を経て、2004年から2011年まで上野動物園園長。現在、日本鳥類保護連盟会長、ヤマネ・いきもの研究所理事、ヤマザキ動物看護大学非常勤講師、サントリー世界愛鳥募金運営委員などを務める。趣味は動物の糞や足跡などの痕跡撮影と足型の足拓採取で、げっ歯類の足拓も多数収集。著書に『動物園ではたらく』(イースト・プレス)、『くらべてわかる哺乳類』(山と渓谷社)、『哺乳類の足型・足跡ハンドブック』(文一総合出版)、『ほんとのおおきさ・てがたあしがた図鑑』(学研教育出版)、『うんちくいっぱい 動物のうんち図鑑』(小学館)、『人と動物の日本史図鑑』(少年写真新聞社)など。
内容
飼うこと、食べること、動物園・水族館・花鳥園などでの鑑賞、
身近にいる野鳥など、
寿命が長い上、インコやオウムなどは話したり、歌ったりと
コミュニケーションもとれることから、
日本には愛鳥家も多く鳥関連のイベントも定期的に開催されており、
動物類のなかでもコアファンが多い生き物です。
鳥類は恐竜時代から大量絶滅を唯一生き延びた動物のため、
歴史も古く、進化の過程で飛ぶ・飛ばないをはじめ、
大きさや形、色、生息地域も異なり、外見も内面も個性豊か。
社交性も高い上、カラスやオウムなどは知能も高く、
行動学の観点でも面白い特徴が多く見られます。
「約1万種類いる鳥類の半分はスズメの仲間」
「鳥の祖先は、結局恐竜なの?」
「鳥に歯はない。くちばしは骨?角質?」
「カラスは家族のためなら、友情は簡単に裏切る」
「スグロミツドリは“右半身がオスで左半身がメス”」
「カメは万年、ツルは千年 ツルの本当の寿命は30年」
「おしどり夫婦の由来であるオシドリは普通に浮気する」
「ダチョウは家族が入れ替わっても気付かない」
「ハゲワシがハゲているのは、ちゃんとした理由がある」などなど
そんな鳥たちの意外な生態や知られざる雑学が詰まった
子どもから大人まで幅広く楽しめる一冊です。