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ロダン~天才のかたち~

ルース・バトラー  著

大屋 美那, 中山 ゆかり  翻訳
馬渕 明子  監修
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価格 \8,580(税込)         

発行年月 2016年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 542p,59p
大きさ 23cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/彫刻・絵画
ISBN 9784560084984
商品コード 1020598744
NDC分類 712.35
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2016年07月3週
書評掲載誌 東京・中日新聞 2016/07/31
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020598744

著者紹介

ルース・バトラー(著者):1931年生まれ。マサチューセッツ大学美術史学名誉教授。ロダン美術館学芸顧問。

内容

大彫刻家の真の姿に迫る決定的評伝 ロダンはおそらく世界でもっとも著名な彫刻家であろう。だが、その生涯については、ロダンと直接親交のあった人々の言説によって、文学的要素、私的感情に強く色づけされ、実像とはかなり隔たって伝えられてきた。1970年代、それまで閉鎖的だったパリのロダン美術館は、方針を転換して、自館のアーカイヴを研究者に公開した。記録魔だったロダンは、膨大な数の書簡やメモ、新聞雑誌記事など、あらゆる文書を遺していた。著者は何年もかけてそれらの資料に目を通すと同時に、同時代の証言を丁寧に拾い上げ、ロダンの真の姿を鮮やかに浮かび上がらせた。 早世した姉への深い愛情、徒弟時代の苦闘、《地獄の門》の注文を得た経緯、革新的な作風とスキャンダルの数々、カミーユ・クローデルとの愛憎、名声を得てさらに深まる孤独感、複雑な女性関係、国家への全作品の寄贈──本書によって、これまで歪められていた事実が修正され、新たな事実が多数明らかにされた。天才ロダンは、当時の政治や社会背景なくしては生まれなかった。ロダンを軸とする美術史の書であると同時に、フランスの社会史にも光をあてた本書は、広範な読者にとって魅力ある一冊である。

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