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古代スラヴ語の世界史

服部 文昭  著

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価格 \2,860(税込)         

発行年月 2020年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 208p,8p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/言語学/その他の言語
ISBN 9784560088647
商品コード 1031289786
NDC分類 889
基本件名 教会スラブ語
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2020年02月5週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031289786

著者紹介

服部 文昭(著者):1954年東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。京都大学大学院人間・環境学研究科教授。専門はスラヴ諸語に関する機能論的ならびに文献学研究。

内容

古代スラヴ語から読み解く東欧の歴史

 古代スラヴ語とは、西暦9世紀の後半から11世紀末にかけて、当時のスラヴ人が文章語として用いた言葉。自分たちの言葉を教会の典礼言語として整えるためにグラゴール文字が作られ、そしてキリル文字へと変わっていった過程をたどります。さらに、スラヴの言語は、歴史と共にどのように変化していったのか。なぜ、キリル文字を使う言語とラテン文字を使う言語に分かれているのか。言葉と文字の変遷から東欧の基礎的な成り立ちが見えてきます。

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