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新訳ベケット戯曲全集<2> ハッピーデイズ

サミュエル・ベケット  著

岡室 美奈子, 長島 確, 木内 久美子, 久米 宗隆, 鈴木 哲平, 西村 和泉  翻訳
岡室 美奈子, 長島 確  監修
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \4,620(税込)         

発行年月 2018年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 381p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/フランス文学
ISBN 9784560093320
商品コード 1028107365
NDC分類 952.7
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2018年11月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028107365

著者紹介

サミュエル・ベケット(著者):1906〜89年。アイルランド出身。ダブリンのトリニティ・カレッジを卒業。劇作家・小説家。69年ノーベル文学賞を受賞。著書に「モロイ」「マロウンは死ぬ」「名づけえぬもの」など。

内容

空前絶後の美しすぎる「実験劇」 『ゴドーを待ちながら』についでメジャーで、ベケットの戯曲で最も美しい作品のひとつであるとされる「ハッピーデイズ」が表題作! 誰も見たことも聴いたこともない世界の創造にかけては天才的なベケットによる、空前絶後の実験演劇17作品すべてを(超短篇もふくめ)一挙収録。 女性が土のなかに埋まっていく劇(「ハッピーデイズ」)、誕生日にみずからの行動や思索をテープに吹き込むことを習慣としている男の劇(「クラップの最後の録音」)、壺から顔だけ出した男女三人が三角関係を語る劇(「プレイ」)、極小ドラマ(ドラマティキュル)と銘打たれた劇(「行ったり来たり」)、闇に浮かぶ「口」だけがトーキングマシンのように言葉をしゃべりつづける劇(「わたしじゃないし」)……。 「ハッピーデイズ」「クラップの最後の録音」「だまって演じる1」「だまって演じる2」「プレイ」「行ったり来たり」「息」「わたしじゃないし」「あのとき」「あしおと」「演劇のためのスケッチ1」「演劇のためのスケッチ2」「ピース・オブ・モノローグ」「ロッカバイ」「オハイオ即興曲」「カタストロフィー」「なにをどこで」の収録順。巻末に各作品の解説付き。

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