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100語でたのしむオペラ(文庫クセジュ 1006)
フィリップ・ジョルダン
著
武藤 剛史,
田口 亜紀
翻訳
エマニュエル・ジョス
他
発行年月 |
2016年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
163p,7p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
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ISBN |
9784560510063 |
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商品コード |
1020598754 |
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NDC分類 |
766.1 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年07月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020598754 |
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著者紹介
フィリップ・ジョルダン(著者):指揮者。パリ国立オペラ音楽監督。ベルリン国立歌劇場首席客員指揮者。ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、フランス放送フィルなどに招かれ指揮している。ウィーン交響楽団次期首席指揮者。
内容
パリ国立オペラの音楽監督が語るその魅力 指揮者フィリップ・ジョルダンが自らの経験を踏まえ、オペラ作品が企画立案からどのような過程を経て上演にまで至るかを、多面的・総体的に語る。総譜の研究、歌手の選定、舞台背景、照明、衣装、小道具、演出、合唱、オーケストラ、練習の諸段階、総稽古、そして初日の緊張感、聴衆の反応などについて、臨場感たっぷりに語られ、オペラがまさしく総合芸術であるということがわかる。また著者が得意とする主な作品、モーツァルト『フィガロの結婚』、モンテヴェルディ『オルフェオ』、ヴェルディ『トラヴィアータ』、ワグナー『トリスタンとイゾルデ』、アルバン・ベルク『ヴォツェック』などについては、深い洞察に満ちた解釈を示している。経験豊かな現役のオペラ指揮者で、パリ国立オペラなどの音楽監督を務める著者だからこそ語ることのできるオペラの魅力をおたのしみください。