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ウクライナの地政学(文庫クセジュ 1061)

エマニュエル・アルマンドン  著

村松 恭平  翻訳
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価格 \1,540(税込)         

発行年月 2023年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 134p,10p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/国際関係論
ISBN 9784560510612
商品コード 1036732677
NDC分類 319.38603
基本件名 ウクライナ-対外関係-ヨーロッパ連合
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2023年12月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036732677

著者紹介

エマニュエル・アルマンドン(著者):Emmanuelle Armandon
政治学者。ウクライナ、ウクライナ・ロシア関係の専門家。フランス国立東洋言語文化学院(INALCO)で教鞭をとり、現在はエコール・サントラル(フランス国立中央理工科学校)グループの国際ネットワークで研究を行っている。
村松 恭平(翻訳):1984年生まれ。ル・モンド・ディプロマティーク日本語版の会代表理事・翻訳者。フランス語講師。上智大学外国語学部フランス語学科卒。東京外国語大学大学院博士後期課程単位取得満期退学。
訳書に『100語でわかるBOBO(ブルジョワ・ボヘミアン)』(白水社文庫クセジュ、2020年)、『北欧神話100の伝説』(白水社文庫クセジュ、2022年)、共訳に『わたしたちを救う経済学―破綻したからこそ見える世界の真実』(ele-king books、2019年)。

内容

「2013年11月にウクライナ大統領ヴィクトル・ヤヌコーヴィチが欧州連合(EU)との連合協定の調印を断念した時、この決断が冷戦終結以降に世界が経験した最も深刻な国際危機の一つを引き起こすことになるとは誰にも想像できなかった」(本書「序文」より)
本書は、1991年のソビエト崩壊以降、ウクライナが維持してきた二つの主要パートナーであるEUとロシアとの関係推移を中心に、現在のウクライナが置かれている状況を理解するための手がかりを解説する。歴代大統領がEUやロシアに向けて採った政策とその反応、オレンジ革命やユーロマイダンといった国内の問題、クリミア併合やドンバス地方におけるロシアとの緊張状態など、ウクライナの外交政策に影響を与えた重要な段階を、世論調査・社会学的調査によるウクライナの声とともに描く。

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