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人事評価の総合科学~努力と能力と行動の評価~ 

髙橋 潔  著

 品切
       
価格 \5,170(税込)         

発行年月 2010年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 408p
大きさ 22
ジャンル 和書/社会科学/経営学/経営学・経営管理・参考図書
ISBN 9784561265382
商品コード 0110069002
NDC分類 336.43
基本件名 勤務評定
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2011年01月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0110069002

内容

【2012年度日本労務学会賞(学術賞)受賞】

人の評価は難しいが、心理学のマネジメントへの応用を考えれば、人事評価は極めて挑戦的な課題である。特に、アシュフォードはかつて「評価は資源である」と述べており、評価を正しく組織の中で使いこなせるかどうかは、評価者の側だけでなく、評価を受ける側にもかかっている。

本書は、科学的観点から総合的に論じ、公平で透明性の高い評価施策構築の指針となることを目指すとともに、努力主義の可能性を模索、また、パフォーマンスマネジメントへの移行を検討している。
第1部において人事評価の歴史を踏まえた上で、評価とはどういうものなのか、を論じる。
そして第2部においては、米国の応用心理学の知見を展望しながら、個人の資質にかかわる理論を整理し、職務遂行能力、コンピテンシー、リーダーシップなどの評価要素について掘り下げる。
第3部は大手企業データや国際データを用いた人事評価の実証研究、オリンピック採点データ分析など6つの実証研究を元に人事評価への示唆を考える。

人事評価について深く考える際の決定版と言える書であり、人事関係者と管理者は必読!

目次

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