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日本史に学ぶマネーの論理

飯田 泰之  著

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価格 \1,760(税込)         

発行年月 2019年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 252p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/金融
ISBN 9784569842936
商品コード 1030517129
NDC分類 337.21
基本件名 貨幣-歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2019年07月1週
書評掲載誌 読売新聞 2019/09/08
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030517129

著者紹介

飯田 泰之(著者):明治大学准教授

内容

なぜ政府は貨幣を発行するのか。「誰かの負債」が「みんなの資産」になる? 貨幣と国債に違いはあるのか。インフレーションは悪夢なのか。日本史の事例から考える、人気エコノミストによる令和時代の貨幣論。電子マネーの競争が激化し、貨幣がなくなりつつある今、改めて貨幣とは何か、マネーとは何かをつきつめる。
「貨幣の歴史は知的好奇心を刺激してくれる面白い話題である。海外の制度と比較しても独自性の高い日本のマネーの歴史――一見奇妙であり、それでいてどこか先進的な存在を知ることを通じて、間接的に得られるものも少なくないのではないだろうか。
貨幣とは、貨幣の未来とは何かというテーマにとどまらず、現代とは異なる貨幣のシステムを楽しむ――そんな動機を持って本編に進んでいただければ幸いである。」(「はじめに」より)

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