ホーム > 商品詳細

丸善のおすすめ度

コミュニケーション・ストレス~男女のミゾを科学する~(PHP新書 1222)

黒川 伊保子  著

在庫状況 お取り寄せ  お届け予定日 10日間  数量 冊 
価格 \990(税込)         

発行年月 2020年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 252p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/心理学/発達心理
ISBN 9784569846729
商品コード 1031562274
NDC分類 143.1
基本件名 性差心理学
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2020年06月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031562274

著者紹介

黒川 伊保子(著者):(株)感性リサーチ代表取締役社長。一九八三年奈良女子大学理学部物理学科を卒業。コンピュータ・メーカーに就職し、人工知能(AI)エンジニアを経て、二〇〇三年より現職。大塚製薬「SoyJoy」のネーミングなど、多くの商品名の感性分析に貢献。また男女の脳の「とっさの使い方」の違いを発見、その研究成果を元にベストセラー『妻のトリセツ』『夫のトリセツ』(以上、講談社+α新書)などの著作を発表。主著に『女の機嫌の直し方』(集英社インターナショナル新書)、『恋愛脳』『成熟脳』(以上、新潮文庫)など。

内容

職場での行き違いや、家庭での夫婦の仲違いが起こる前に、男女のコミュニケーション・ストレスが生まれている。「正しいのは、客観的に判断できる僕」「正しいのは、相手の気持ちに寄り添える私」……。男女の脳のあり方に起因する「感性の呪縛」を乗り越えるには、本書で紹介する四つの共感テクニックや、男性に話しかけるときの3秒ルールといった知恵が効果的。さらに「タスク・イーブン」ではなく「ストレス・イーブン」(することではなく、ストレスを等分する)という新たな発想も提案。職場でも夫婦間でも、友人・恋人関係でも極めて有効な、男女コミュニケーションの教科書。
「ヒトの脳には『感性の呪縛』があり、どうしたって、自分が正しく、相手が愚かに見えるようにできている。(中略)それが、男女理解を阻むのである。
私がたまさか『感性の呪縛』を乗り越えられたのは、人工知能に人間のありようを教える手法を研究していたからだ(「はじめに」より)」

カート

カートに商品は入っていません。