ホーム > 商品詳細

丸善のおすすめ度

ルポ外国人ぎらい~EU・ポピュリズムの現場から見えた日本の未来~(PHP新書 1225)

宮下 洋一  著

在庫状況 お取り寄せ  お届け予定日 10日間  数量 冊 
価格 \968(税込)         

発行年月 2020年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 213p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/労働経済・人口
ISBN 9784569846996
商品コード 1031574698
NDC分類 334.43
基本件名 移民・植民
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2020年07月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031574698

著者紹介

宮下 洋一(著者):ジャーナリスト

内容

「この国が移民に乗っ取られるのは勘弁だ」―ドイツ・公務員男性―
欧州6カ国、衝撃の現実を描く!
講談社ノンフィクション賞受賞作家、待望の新刊。

内外から多くの移民を受け入れ、超国家として発展してきたEU。
しかし近年、そのEUで「外国人ぎらい」ともいうべき移民排斥運動が激化している。排外主義ポピュリズムを叫ぶ極右が支持を集め、主力政党となった国もある。
自由と人権を掲げてきた欧州で今何が起きているのか。欧州在住のジャーナリストが、チェコ・オランダ・ドイツ・イタリア・フランス・イギリスの6カ国を訪ね、ポピュリスト政党党首や市井の人々への取材を基に、その実態を明らかにする。
最終章では「隠れた移民大国」である日本を訪れ、欧州の「失敗」から日本が学ぶべき点を考察する。
コロナ禍を経て、今後ますます「外国人ぎらい」が加速すると思われるEU。欧州の轍を踏まないために、そして日本独自の共生社会を築くために、必読の1冊。

カート

カートに商品は入っていません。