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移行支援としての高校教育<続々> 変動する社会と岐路に立つ高校教育の行方
小野 善郎,
保坂 亨
著
発行年月 |
2023年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
289p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/就学前教育・学校教育・生涯教育・家庭教育 |
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ISBN |
9784571102042 |
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商品コード |
1036358973 |
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NDC分類 |
376.4 |
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本の性格 |
学術書/実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2023年08月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036358973 |
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著者紹介
小野 善郎(著者):※初版刊行時のものです
小野善郎(おの・よしろう)
和歌山県立医科大学卒業。同附属病院研修医、ひだか病院精神科医員、和歌山県立医科大学助手、和歌山県子ども・女性・障害者相談センター総括専門員、宮城県子ども総合センター技術次長、宮城県精神保健福祉センター所長、和歌山県精神保健福祉センター所長を歴任。現在、おのクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医、日本児童青年精神医学会認定医、子どものこころ専門医。主著:『思春期の親子関係を取り戻す〔増補改訂版〕』(翻訳、2022)、『思春期の心と社会』(2022)、『子育ての村「むぎのこ」のお母さんと子どもたち』(編著、2021)、『思春期の謎めいた生態の理解と育ちの支援』(2020)、『子育ての村ができた! 発達支援、家族支援、共に生きるために』(編著、2020)、『思春期を生きる』(2019)いずれも福村出版。『心の病理学者 アドルフ・マイヤーとアメリカ精神医学の起源』(翻訳、2021)、『児童虐待対応と「子どもの意見表明権」』(2019)いずれも明石書店など。
保坂 亨(著者):※初版刊行時のものです
保坂 亨(ほさか・とおる)
東京大学大学院教育学研究科博士課程中退、1983年東京大学教育学部助手(学生相談所相談員)。1989年千葉大学教育学部講師、2002年同附属教育実践総合センター(現教員養成開発センター)教授、2013~17年同センター長、2016~20年千葉大学大学院教育学研究科高度教職実践専攻(教職大学院)専攻長。2022年4月より千葉大学名誉教授・同教育学部グランドフェロー。その他、千葉県教育委員会参与、千葉市学校教育審議会委員、子どもの虹情報研修センター企画評価委員、東京私立中学校高等学校スクールカウンセリング研究会顧問など。主著:『新・教育の最新事情〔第3版〕』福村出版(2020)、『学校を長期欠席する子どもたち』明石書店(2019)、『続・移行支援としての高校教育』福村出版(編著、2016)、『移行支援としての高校教育』福村出版(編著、2012)、『いま、思春期を問い直す』東京大学出版会(2010)、『改訂 ロジャーズを読む』岩崎学術出版社(2006)、『子どもの成長 教師の成長』東京大学出版会(編著、2000)など。
内容
この10年間で大きく変化した学校教育の現実を見据え、思春期の発達課題である「大人への移行」を支えるための高校教育の意義と役割を再確認し、高校教育の行方を議論する。