音楽心理学ことはじめ~音楽とこころの科学~
エリザベス・ヘルムス・マーギュリス 著
内容
目次
第1章 音楽心理学の理論と実践 音楽とこころについて考えることの歴史 音楽とこころへの現代的アプローチ コンピュータ・モデリング コーパス研究 行動研究 認知的神経科学の方法 臨床的アプローチ 質的アプローチ 第2章 音楽心理学の生物学的起源 音楽脳 音楽と健康 人間以外の動物は音楽的なのでしょうか 音楽の進化の起源 第3章 言語としての音楽 音楽の文法と音楽の表現力 音楽と言語の学習 音楽の意味 音楽-言語の相互作用 発話と音楽との境界線 第4章 正しいテンポで聴くこと 拍子とリズムを知覚すること メロディと音声の時間的出現 音楽を聴くときの行為と知覚 第5章 音楽演奏の心理学 演奏における表現力 演奏を経験すること 音楽演奏の力学 練習が差異を生む 創造性と即興演奏 第6章 人間の音楽性 ピッチ知覚 音楽性の発達 音楽トレーニングの効果 個人差 特別な音楽能力 音楽にかかわる特別な障害 第7章 音楽への熱望 音楽に対する情動反応 音楽に対する美的反応 音楽の好み 音楽の機能と動機づけ 第8章 音楽心理学のこれから 音楽とビッグデータ 頭から離れない曲と音楽の記憶 異文化間アプローチ 自然科学、人文科学、芸術のかけ橋
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