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児童学とは何か~児童学の方法論・対象・方法をめぐるヴィゴーツキーの四つの論文を読む~
レフ・セミョーノヴィチ・ヴィゴーツキー
著
中村 和夫
編
発行年月 |
2024年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,161p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教育心理学 |
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ISBN |
9784571230707 |
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商品コード |
1038195371 |
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NDC分類 |
371.45 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年04月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038195371 |
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著者紹介
中村 和夫(編者):※初版刊行時のものです
中村和夫(なかむら・かずお)
1948年 東京に生まれる
1967年 東京都立両国高等学校卒業
1971年 東京大学教育学部教育心理学科卒業
1976年 東京大学大学院教育学研究科(教育心理学専攻)博士課程中退
愛媛大学、東京水産大学(現東京海洋大学)、神戸大学、京都橘大学での勤務を経て、現在は東京海洋大学名誉教授、京都橘大学名誉教授。専門は発達心理学、教育心理学。博士(教育学、東京都立大学)。
主な著書
『ヴィゴーツキーの発達論――文化-歴史的理論の形成と展開』(東京大学出版会、1998年)
『ヴィゴーツキーに学ぶ 子どもの想像と人格の発達』(福村出版、2010年)
『ヴィゴーツキー理論の神髄――なぜ文化-歴史的理論なのか』(福村出版、2014年)
『ヴィゴーツキーの生きた時代[19世紀末~1930年代]のロシア・ソビエト心理学――ヴィゴーツキーを補助線にその意味を読み解く』(福村出版、2018年)
内容
ヴィゴーツキーが独自の議論を展開する論文から編訳者が4つを選出し、ヴィゴーツキー理論の深い理解に基づく丁寧な新訳で1冊に。児童学に対するその理論的営為を追う。