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STS<系統的心理療法選択>にもとづくセラピー~クライエントに適合する心理療法選択のためのガイドブック~

ラリー・エドワード・ビュートラ, T・マーク・ハーウッド  著

金原 さと子  翻訳
青木 紀久代  監修
在庫状況 お取り寄せ  お届け予定日 10日間  数量 冊 
価格 \6,050(税込)         

発行年月 2023年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 13p,255p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/心理学/臨床心理・精神療法
ISBN 9784571241086
商品コード 1036520500
NDC分類 146.8
基本件名 心理療法
本の性格 学術書/実務向け
新刊案内掲載月 2023年10月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036520500

著者紹介

ラリー・エドワード・ビュートラ(著者):※初版刊行時のものです
ラリー・エドワード・ビュートラ(Larry Edward Beutler)
ネブラスカ大学で博士号を取得後、デューク大学医療センター、スティーブン・F・オースティン州立大学、ベイラー医科大学、アリゾナ大学健康科学センター、カリフォルニア大学サンタバーバラ校で教壇に立ち、パロアルト大学の心理学の名誉教授として学部長、臨床研修所の所長を歴任。カリフォルニア大学サンタバーバラ校名誉教授、パロアルト大学特別名誉教授。米国専門心理認定機関(ABPP)の臨床心理学の有資格者で、米国心理学会(APA)と科学的心理学会(APS)の特別会員。APA臨床心理学部と臨床心理研究学部の前会長で、心理療法研究学会(SPR)会長を2期務めた。卓越した経歴賞(SPR)、金メダル賞と成功に対する会長賞(APA)ほか受賞。Journal of Clinical PsychologyとJournal of Consulting Clinical Psychologyの元編集長で、500以上の学術論文と章を発表。心理療法、心理検査、精神病理学に関する23冊の本の著者または共著者である。
T・マーク・ハーウッド(著者):※初版刊行時のものです
T・マーク・ハーウッド(T. Mark Harwood)
カリフォルニア大学サンタバーバラ校で博士号を取得した。パロアルト退役軍人医療センターの神経心理学(脳損傷リハビリテーション科)、重度の精神病理学(スタンフォード統合失調症研究科)、老齢心理学(老齢者外来センター)でインターンシップ。カリフォルニア大学サンタバーバラ校でポストドクター研究員修了。在学中の4年間、米国国立薬物乱用研究所によるビュートラ博士への多額の助成金の、プロジェクトコーディネーターと心理療法研究プログラムの副主幹を務めた。同大学の研究教員となってからは複合心理学の博士課程の講師として精神薬理学、神経解剖学とその行動相関、精神障害の診断、性療法、薬物乱用、心理検査(認知と人格)、法医学心理学、異常心理学を教えた。その後ウィートンカレッジで臨床心理学博士課程の臨床トレーニングのディレクターと教員を務め、現在はイリノイ州セントチャールズで個人開業している。
金原 さと子(翻訳):※初版刊行時のものです
金原さと子(きんぱら・さとこ)
横浜国立大学を卒業、静岡県浜松市で数学教員を務めた。その後オレゴン州立大学でカウンセリング心理学の修士号を、パロアルト大学で臨床心理学の博士号を取得。スタンフォード・シャイネス・クリニックでトレーニングを受け、ノースキャロライナ大学チャペルヒル校カウンセリングセンターでのインターンシップを経て、アジア人・アジア系アメリカ人コミュニティセンター(AACI)で青少年の薬物依存介入のポストドクターを修了。カリフォルニア州の認定臨床心理学者として、北カリフォルニアのマイノリティ集団の治療を専門とする複数の問題行動医療クリニックで研究者と臨床心理士。日本健康心理学会およびAPA国際心理学部の委員会において異文化間の認識、異文化間臨床心理学トレーニングプログラム、および文化を配慮した介入を促進する国際研究プログラムを開発実践。APA国際心理学部で会長表彰を受賞。またクライエント治療の適合性とマッチングについての論文を発表。現在は、パロアルト大学の博士課程臨床トレーニングクリニックのスーパーバイザー。
青木 紀久代(監修):※初版刊行時のものです
青木紀久代(あおき・きくよ)
東京都立大学にて博士(心理学)号を取得。臨床心理士。公認心理師。専門は、生涯発達臨床心理学。東京都立大学専任助手、同大学心理相談室主任、お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科准教授などを経て、現在社会福祉法人真生会理事長並びに同法人白百合心理・社会福祉研究所所長。
 心の問題を生涯発達的な視点からアプローチする。臨床心理士として、心療内科で摂食障害等の心理臨床からスタートし、子どもと家族、保育、社会的養護の分野で長らく心理臨床を実践。現在乳児院における親子の関係再構築支援について、臨床的な研究を行っている。

内容

アメリカにおける膨大な研究論文の徹底的レビューから導かれたSTS(系統的心理療法選択)理論。「実際に機能する」「効果が得られる」介入選択法を共同研究者が日本に初紹介。

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