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古文書の様式と国際比較
小島道裕,
田中大喜,
荒木和憲
編
国立歴史民俗博物館
監修
発行年月 |
2020年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,402p 図版8枚 |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784585222729 |
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商品コード |
1031540286 |
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NDC分類 |
210.029 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年04月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031540286 |
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著者紹介
小島道裕(編者):国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学教授。専門は日本中近世史。
主な著書に『戦国・織豊期の都市と地域』(青史出版、2005年)、『信長とは何か』(講談社選書メチエ、2006年)、『中世の古文書入門―読めなくても大丈夫!』(河出書房新社、2016年)などがある。
田中大喜(編者):国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学准教授。専門は日本中世史。
主な著書に『中世武士団構造の研究』(校倉書房、2011年)、『日本中世史入門―論文を書こう』(共編著、勉誠出版、2014年)、『新田一族の中世―「武家の棟梁」への道』(吉川弘文館、2015年)などがある。
荒木和憲(編者):国立歴史民俗博物館准教授。専門は日本中世史・東アジア交流史。
主な著書に『中世対馬宗氏領国と朝鮮』(山川出版社、2007年)、『対馬宗氏の中世史』(吉川弘文館、2017年)、論文に「文永七年二月日付大宰府守護所牒の復元」(『年報太宰府学』2、2008年)などがある。
内容
いまを生きるわれわれに歴史の一場面を伝えてくれる史料、古文書。
そこに記された内容のみならず、文字の配置や大きさ、料紙の選択、印の位置など、「モノ」として残るその形もまた、古文書の持つ様々な意味と機能を伝える貴重な情報源である。
古代から近世にいたる日本の古文書の様式と機能の変遷を通史的・総合的に論じ、また、文書体系を共有するアジア諸国の古文書と比較。
日本の古文書の特質を浮き彫りにし、東アジア古文書学の構築のための基盤を提供する画期的成果。
掲載図版120点超!カラー口絵では、古文書の様式を分かりやすく図解。
2018年秋に国立歴史民俗博物館にて開催され、SNS等でも大きな話題となった企画展示「日本の中世文書―機能と形と国際比較」。その関連シンポジウムおよびフォーラムを一書にまとめた貴重な一冊。歴史ファン・古文書ファン待望の一冊。