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御裳濯和歌集~全注釈並びに資料と研究~
石川 一
著
発行年月 |
2019年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
4p,447p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784585291756 |
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商品コード |
1029629168 |
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NDC分類 |
911.147 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年04月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029629168 |
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著者紹介
石川 一(著者):1949年香川県生まれ。早稲田大学博士課程(後期)単位取得退学。博士(文学)。奈良大学文学部国文学科教授。著書に「慈円法楽和歌論考」など。
内容
鎌倉中期に成立した、伊勢内宮祠官の寂延撰『御裳濯和歌集』は、伊勢神宮関係の和歌を中心として、伊勢国に関係のある人物の詠作を類聚した私撰集である。西行勧進「二見浦百首」や伊勢内宮法楽「四季題百首」などを含み、和歌史的に貴重な価値をもつ。
本書では、翻刻・語注を施した上で全歌評釈に加えて『御裳濯和歌集』と複雑な関係を有する『神宮正権祢宜和歌』(内務省神社局本)・『二十一代集抜萃』(神宮文庫蔵本)などの資料を翻刻、さらに、全資料に対する研究篇を補足する。
作品間の問題を精確に解明する一助となるだけでなく、宗教と和歌との関わり合いを論じるという点で、重要な意義と必要性を持つ一冊。