丸善のおすすめ度
市民とつくる図書館~参加と協働の視点から~(ライブラリーぶっくす)
青柳英治
編
発行年月 |
2021年12月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
8p,274p,3p |
---|
大きさ |
19cm |
---|
|
ジャンル |
和書/総記/総記/図書館情報学 |
---|
|
|
ISBN |
9784585300038 |
---|
|
商品コード |
1034082156 |
---|
NDC分類 |
011.3 |
---|
|
|
本の性格 |
実務向け |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2022年02月1週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034082156 |
---|
著者紹介
青柳英治(編者):青柳英治(あおやぎ・えいじ)
明治大学文学部教授。筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士後期課程修了。博士(図書館情報学)。
主な著書に、『専門図書館探訪』(共著、勉誠出版、2019年)、『専門図書館の役割としごと』(共編著、勁草書房、2017年)、『ささえあう図書館―「社会装置」としての新たなモデルと役割』(編著、勉誠出版、2016年)、『専門図書館の人的資源管理』(単著、勉誠出版、2012年)ほか。
内容
市民がまちづくりに取り組む方法には、「参加」と「協働」が挙げられ、近年、この方法を用いて、公立図書館を計画・設計・運営する事例がみられる。図書館の事例における「参加」とは、図書館の理念、基本計画や基本設計など図書館の設置にかかる一連のプロセスに市民が行政や設計者などと主体的にかかわることを指す。他方、「協働」とは、図書館開館後も市民が継続して図書館活動を支援していくために行政と役割分担しながら協力していくことを指す。
本書は、特に市民が図書館活動に参加・協働する状況を「市民とつくる図書館」と捉えて、関係者として携わられていた方々による具体的な取り組みを紹介することで、各図書館の開館に至るプロセスを明らかにする。