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公文書管理法時代の自治体と文書管理

宮間純一  編
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価格 \6,600(税込)         

発行年月 2022年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 10p,395p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/現代政治・行政学
ISBN 9784585300083
商品コード 1035170695
NDC分類 318.5
基本件名 公文書
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2022年11月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035170695

著者紹介

宮間純一(編者):1982年生まれ。中央大学文学部教授。専門は、日本近世史・近代史、アーカイブズ学。
著書・論文に、『国葬の成立―明治国家と「功臣」の死―』(勉誠出版、2015年)、『戊辰内乱期の社会―佐幕と勤王のあいだ―』(思文閣出版、2015年)、「歴史研究とアーカイブズ―史料保存運動から地域持続まで―」(下重直樹・湯上良編『アーキビストとしてはたらく―記録が人と社会をつなぐ―』山川出版社、2022年)などがある。

内容

公文書は、健全な民主主義の根幹を支えるとともに、わたしたちの歩みを後世に伝える市民の財産である。
「消えた年金記録問題」などを受けて「公文書管理法」が2011年に施行されたが、その後も国のずさんな公文書管理はたびたび問題となっている。
「公文書管理法」は地方自治体にも、さまざまな影響をおよぼしているが、公文書の管理をめぐり、自治体はどのように対処し、いかなる問題が新たに生じているのか。
現状を俯瞰するためにアーカイブズ学/歴史学/法学の研究者、そしてアーキビストが集い、都道府県の取り組みの実際を検討し、これからを展望する。

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