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ことば・ほとけ・図像の交響~法会・儀礼とアーカイヴ~

近本謙介  編
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価格 \13,200(税込)         

発行年月 2022年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 13p,511p 図版16p
大きさ 27cm
ジャンル 和書/人文科学/宗教/仏教
ISBN 9784585310099
商品コード 1034482843
NDC分類 186.02
基本件名 仏教-仏会・仏事-歴史
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2022年05月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034482843

著者紹介

近本謙介(編者):近本謙介(ちかもと・けんすけ)
1964年生まれ。名古屋大学人文学研究科教授。専門は中世宗教文芸。
著書に『春日権現験記絵注解』(神戸説話研究会編、和泉書院、2005年・2014年改訂重版)、『天野山金剛寺善本叢刊』第一期・第二巻「因縁・教化」(共編著、勉誠出版、2017年)、『玄奘三蔵―新たなる玄奘像をもとめて』(共編著、勉誠出版、2021年)、『宗教遺産テクスト学の創成』(編著、勉誠出版、2022年)などがある。

内容

人びとの祈りのかたちを表す法会や儀礼の空間は、ことば・ほとけ・図像が統合的に機能する空間のうちに執行されてきた。
唱導や文芸のことば、仏像彫刻やそれを荘厳する寺院空間、図像や絵画、さらには宗教空間で執り行われる法会・儀礼の次第や所作、それらを支える教理・教学―諸種の要素の響き合いにより営まれた法会・儀礼の実際を、寺院に伝持されてきたアーカイヴを紐解くことで明らかにする。
領域横断的・複合的な議論と方法論を示す四部二十三編の論考が奏でる法会・儀礼学の新機軸。

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